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思いついたときに書く不定期な日記です。 ヲタな話がメインです。その他ちょっとは役に立ちそうなことも書いてみようと思ってます。

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さて、しばしば、「F1 LEGENDS」を日記のネタにしているような気がしますが、今回もしますw
今日の放送は'82第6戦モナコ、視聴者投票で一位だったというレースです。
解説は今宮さんでしたが、今宮さんも映像で見るのははじめてだと言ってました。
前戦ではジル・ビルヌーブが予選中の事故で亡くなるという悲しい事故があったあとのモナコになります。
今宮さんが言ってましたが、'94セナが無くなった次のレースもモナコだったんですよね…
で、レースの方はさすが視聴者投票一位になるのも頷ける面白いものでした。
予選はターボのパワーが生きるので、ポールはルノーのアルヌーでしたが、スタートから快調に飛ばしたかと思ったら単独スピンを喫してリタイア。
その後はチームメイトのプロスト(当時27歳)がトップに立ち、飛ばしますが、周回遅れのブラバムのピケに捕まってトップの方の間隔が詰まったり、チェザリスとケケ・ロズベルグの激しいバトルが有ったりで退屈しない展開でした。
が、見どころは最後に待ってました。
終盤雨が降ってきて、微妙なコンディションになってきました。
プロストも周回遅れと軽く接触するなど、モナコ初優勝が見えてきて焦ってきているようでした。すると、なんと残り3周でシケイン直後にスピンしてクラッシュ!
次にトップに立ったパトレーゼはローズヘアピンでスピンして順位を落とします。
そこでフェラーリのピローニが優勝かと思ったらガス欠でスローダウン。次を走っていたはずのチェザリスもリタイア。
最後は、スピンから押し駆けで復帰したパトレーゼがチェッカーフラッグをうけました。
チェッカーフラッグをうけたのはたった5台、しかも2,3位はチェッカーをうけないという状況でした。
パトレーゼもピットまで戻ってからはじめて優勝を知るという波乱のレースでした。
このレースをリアルタイムで見ていたらさぞかし面白かっただろうなと思います。
でもこの時代ってターボとNAV8とNAV12が互角に戦っていたんだから面白いですよね。
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